園芸でのよい土の選び方は?重さや価格も土選びの重要ポイント!

園芸土選び

ホームセンターなどで販売されている土(培養土)は、優れた土から改良が必要な土まで品質にばらつきがあります。

「どのような土を選べば植物が元気に育つの?」という疑問の声が聞こえてきそうですね。

今回はガーデニングなどで使う、よい土を選ぶポイントをご紹介します。

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園芸のよい土の選び方は?

花や植物を育てるには「土」が必要です。
一言で「土」と言っても、植物を育てるのに適した「土」を選ぶことが、花や植物を元気に育てる秘訣になります。

それでは、下記によい土の選ぶ時のチェックポイントをご紹介しますね。

品質表示の有無をチェック

家庭園芸肥料・用土協議会に登録するメーカーは、販売している土(培養土)のパッケージに5品目の品質表示を明記しています。

①適用植物名あるいは、用途
②容量
③主な配合原料(上位4品目)
④肥料配合の有無
⑤製造(販売)元の住所、連絡先など

これらの表示がされている培養土は、メーカーが品質に対して責任を持っているため、信頼度が高いと判断できます。

また、表示がきちんとされていない土は、信頼度が低いため、価格が安くても植物を育てるのにはおすすめできません。

肥料の配合をチェック

土のパッケージの品質表示欄に、肥料の配合がされているかいないかを確認しましょう。

肥料が入っている土を選ぶと、植え付け(植え替え)の時に元肥の配合と2~3週間は肥料を与える手間を省くことが出来ます。

肥料の配合がないからと言って、悪い土ではありません。
使う肥料にこだわりがある方は、こちらを選ぶようにしましょう。

酸度調整済みかチェック

植物は、一般的に弱酸性(pH5.5~pH6.5程度)の土を好みます
市販されている多くの培養土は、pH6.0前後に調整されて販売されています。(※表示されているか確認しましょう)

酸度調整済みの土に石灰を混ぜてしまうと、土がアルカリ性になり植物の成長を妨げてしまいます。

酸度調整についての表示がない場合は、避けた方が良いです。

園芸のよい土は重さも重要ポイント!

上記では、直接土を見ただけでは分からない品質的なことをご紹介しました。

次は、見た目で土を判断できるチェックポイントをご紹介します。

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重さもチェック

植物の生育には、土の重さも重要なポイントです。

「土の重さって…」と思われるかもしれませんが、重すぎる土は、みじんが多く、植えた後の水はけが悪くなるため、根詰まりの原因になります。

また、軽すぎる土は、植えた後に株が安定しないため根の発育が悪くなったり、背の高い植物を支えることが出来ません。

選ぶ基準としては、1リットルに付き400~600g程度が目安です。

※赤玉土(小粒)1リットルが500g前後ですので、赤玉土と比較しながら選ぶとよいでしょう。

粒の大きさをチェック

パッケージには、中の土が見える窓が付いています。
この窓から、土の粒の大きさを確認します。粒のサイズが極端に大きいものは、植えた後に根の馴染みが悪くなり、初期の生育が悪くなりがちになります。

また、粒が細かいものやみじんが多いもの、粒のサイズが不揃いのものは水はけが悪くなり、根腐れを起こす原因になります。

粒の大きさが揃ったものを選びましょう。

藻・カビ・水滴をチェック

パッケージついている窓から、藻やカビ、水滴の有無を確認しましょう。

緑色の藻が付いている場合は、土の中の水分量が多すぎるため避けましょう。

カビが発生している場合は、原料の堆肥などが十分に発酵していない可能性がありますので避けます。

また、水滴が多くついている土は、夏場などにカビが発生しやすいので避けた方が良いでしょう。

園芸のよい土は価格も重要ポイント!

土の価格もチェック

質の高い培養土は、原料など質の良いものを配合しているためそれなりのコストがかかってしまいます。

「安いから」といって、土を選んでしまうと植物をダメにしてしまい「安物買いの銭失い」になってしまう可能性もあります。

用途や品質を確認して、植物に合った土を購入しましょう。

土の購入量の目安は?

「買ってきた土が、多すぎて余ってしまった…」「買ってきた土が少なくて、もう一度買いに行ってきた…」などの経験をされた方は多いのではないでしょうか?

市販されている土は2~20ℓ程度まで様々な量が販売されています。
下記に、植え付けに必要な土の量の目安を紹介しますので、是非参考にしてくださいね。

3号鉢(直径9㎝)…約0.3ℓ
4号鉢(直径12㎝)…約0.6ℓ
5号鉢(直径15㎝)…約1.2ℓ
6号鉢(直径18㎝)…約2.1ℓ
7号鉢(直径21㎝)…約3.3ℓ
8号鉢(直径24㎝)…約5.5ℓ
9号鉢(直径27㎝)…約7.3ℓ
プランター(長さ65㎝)…約12~13ℓ
※上記は鉢にすり切れ一杯分の量の目安です。

まとめ

元気な植物を育てる土台はまさに「土」です。

今回ご紹介したものがお役に立てば嬉しいです。

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