多肉植物は鉢底に穴のない鉢でも栽培できる?水やりや注意点は?

多肉鉢底の穴
テレビや雑誌、ショップなどでもおしゃれに飾られている多肉植物。

例えば、多肉植物を可愛い器に寄せ植えしたり、ブリキやガラスの容器に植えて楽しんだり。

アレンジも色々と楽しめるので、みなさん色々な形で楽しんでいらっしゃいます。

でも、ブリキやガラスなど鉢底に穴が開いていない鉢で育てる際には水やりなどの注意も必要です。

しっかりとポイントを抑えて、お気に入りの鉢で多肉植物を楽しんでくださいね。

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多肉植物は鉢底に穴のない鉢でも栽培できる?

ブリキやガラス、おしゃれな器など、多肉植物をアレンジするうえで、鉢も色々な種類のもので楽しむ方が増えています。

それらの容器や器は、「鉢」として作られていないため、鉢底に穴が開いていないものがほとんどです。

鉢底に穴が開いていない容器で管理する場合には、根腐れなどを防ぐポイントを抑えて管理する必要があります。

植物を育てる際に用いる「鉢」の底面には、水抜きのための穴が開けられた構造が一般的です。

この鉢底の穴があるおかげで、水やりをした際に、水は穴から流れ出てくれて、余分な水が鉢内に溜まるのを防いでくれます。

植物の根は、土の中で呼吸をしています。水やりの際には、水を通して空気の入れ替えも行っているのです。

でも、鉢の中に水が溜まったままだと植物の根は呼吸ができずに酸素不足になり、腐ってしまうのです。これが「根腐れ」の状態です。

ですので、この「根腐れ」を防ぐために、「珪酸塩白土(けいさんえんはくど)」などを用いたりして根腐れを防いだりします。

珪酸塩白土とは?

白い粉末や細かく粉砕された土のようなもので、「ソフトシリカ」「ブロックシリコ」といった商品名で販売され、ハイドロカルチャーや球根の水栽培などの根腐れ防止剤として知られています。

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ミネラルを豊富に含み、不純物を吸着、浄化する機能があり、土壌改良のため用土に混合したり、根腐れ防止に鉢底に敷いたりして利用します。

長期的に生長を楽しんだり株を増やしたりといった目的での栽培であれば、鉢に穴が開いているほうが理想的な環境です。

ですが、短期的にアレンジを楽しむ目的であれば、鉢底に穴が開いていない容器でも十分に楽しめます。

多肉植物 鉢底に穴のない鉢での水やりは?

鉢底に穴のない鉢で管理する場合には、水やりにも注意が必要です。

まず、多肉植物は水は控えめが基本ですので、水やりは土が完全に乾いた状態であげるようにします。

水はたっぷりと鉢の中の土全体を濡らすような感じでまんべんなく与えてあげましょう。

その後は、すぐに鉢を傾け、余分な水を流します。

※水が鉢底に溜まらないよう、しっかりと水切りを行いましょう。多肉植物は多湿を嫌います。鉢底に穴が開いていない分、通気も悪いので水分の蒸発に時間が掛かるため、根には非常に負担が大きいことを心得ておきましょう。

多肉植物 鉢底に穴のない鉢での注意点は?

基本的に植物を上手に育てるためには、「根」の管理は重要です。

そのため、植物を育てるうえで鉢選びも重要なポイントです。

鉢底に穴のない鉢でも、土を工夫したり水やり方法なども注意して、水切りをしっかり行ったりすれば育てることは可能ですが、長期的な栽培には不向きです。

鉢底に穴のない鉢はあくまで短期間アレンジなどを楽しむためのものだということを認識し、長期間生長を楽しんだり、増やしたりする栽培とは異なる事を知っておきましょう。

長期的な栽培は難しい

生長させたり、増やしたりといった栽培には不向き。
現状維持が基本になる。

管理には適した環境作りが不可欠

根腐れを防ぐ用土を用いる必要がある。

水の管理に手間が掛かる

根腐れを防ぐため、水やりの度にしっかりと鉢の中の水をきる必要があるので面倒。

まとめ

鉢底に穴のない鉢でも多肉植物を楽しむことはできますが、あくまで短期的なアレンジを楽しむ道具として捉えるほうがいいかもしれません。

長期的な栽培が目的であれば、植物の環境や手間を考えると、普通の鉢に穴が開いているもののほうが理想的です。

ですので、用途や目的に合わせて楽しむようにするのがおすすめです。

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